1週間が過ぎた
無事に女の子が産まれました。
3060グラム。
陣痛から90分後のスピードボーン。
母子ともに健康体で、4泊5日の最短退院。
長女もお姉ちゃんになったという自覚が日々育ってる。と、思う。
長女が産まれた時は立会いが出来ずにいた。
今回はタイミング良く、壮絶な、といって過言ではない瞬間を見届けることができた。
言葉にできない瞬間だった。
どう表現していいかわからない涙がこぼれた。
僕は長女をだっこしながら、その瞬間を長女と見守っていた。
長女の記憶にはどう残ったのだろう。
産後まもなく長女が放った言葉は「面白かったね」でした。
、、、凄いな。
母親の気持ちいうのは、母性というのは、男には到底理解できない。
彼女の喜びと苦しみの前に呆然と立ち尽くすしかない時間を
ここ数日味わっている。
こんな気持ちも数年もすれば、また薄れ、また何かのイベント事で思い出すのだろうけど、
少なからず、この妙な人間味溢れる感情に振り回された経験は財産となった。
この先、どうなるのかなんて想像もつかないけど、
とにかく、ひたすら笑えるように日々一歩ずつでも前進あるのみだ。
今日は午前中に1時間だけ軽くジョギングをした。
いつもと同じコースの景色がちょっとだけ違って見えるような気がした。
この不可解な、死ぬまで不思議なこの世の楽しみ方の1ページを
また開いてみたという事なんだろう。
次女の出産前のとある休日に、半ば焦るようにギターの弦を張り替えた。
他にやる事があるだろうに。
男っつーのは。。。。
(ここで広く’男’というくくりにまとめ逃げます)
家に新しい命が住み始めて丸3日が経とうしてます。
家が赤ちゃんの匂いで充満してます。
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