2008年06月03日
娘
たまには僕の娘の事も書いてみようと思う。
梅雨が明けた頃には3歳になる娘。
おしゃべりも上手になってきた。
自分の思い通りにならない時は奇声をあげる。
僕も日々の生活の中で時折、奇声をあげたくなるけど、
僕の代わりに娘がギャーギャー言ってくれてるのだ思う事にしている。
そう思えるようになってきた。
いや、そうでも思わないと子育てなんて苦痛の連続だ。
母親ほどではないけど。
今日は仕事が都合良く片付いたので、仕事帰りに保育園まで迎えに行く事ができた。
そんな時はとても気持ちが良くなる。
朝も早よからマイカー(15万キロは走ってる中古の軽)で仕事へ出かけ、
書類をせっせと作って、営業先の社長やその部下に
イベントのプレゼンをして、手応えを掴んで明日へ繋げる事ができたばっかりに
余計に気持ちが良かった。
娘は迎えに来た僕を見て喜んでダッシュでリュックを掴んでは、
靴箱へむかって履きにくそうな雨靴をどうにか履いてくれた。
そしてしっかり僕の手を握って車へと向かう。
帰路の車中では保育園での出来事やよく分からない事を沢山しゃべる。
BGMはスカパラのニューアルバム。
リスムにあわせて手拍子。
家に着いて「お母さんただいまぁ〜」と響く娘の元気な声。
少し早めの夕食を済ませ、僕はテレビでスポーツ観戦。
娘はビー玉を口に含んでは出してを繰り返し、母親に怒鳴られている。
風呂に入る時間。厳密に言うとシャワーか。
妻が先に入り終わる頃に娘を呼び出す。
だけど、娘は入りたがらない。率先して風呂に入らないのは子供の常。
今日はどうやら僕と一緒に入りたいらしい。(ただの先延ばしだ)
いつもなら激しくわめく娘だが、
しっかりとしつこく「お父さんが呼んだら風呂入るんだよ!」と5回以上は
約束の会話をしたせいか、素直に風呂場へ来た。
でも、僕は一瞬のシカトを見逃さなかった。
娘はタオルケットを丸めてこう言った。
「このプリン作ってからね〜」
僕はしっかり娘を睨みつけ、もう一度
「お父さんが呼んだら風呂入るんでしょ!」
今日は嫌がらずにシャンプーできた。
風呂上がりに少し遊んで、歯を磨いてあげて(これは母親が)
ベットへ向かう。
眠りにつかせるまで30分以上、時には1時間は越える。
先に僕が寝てしまうことがほとんどだ。
今日もやっぱり僕が先に寝てしまっていた。
パッと起きて娘を見ると起きてやがった。
目がしっかり合ってしまった。
「しまった!」と思いつつ
しらばっくれて僕は再び眠りについたフリして娘が眠りにつくのを待つ。
しばらく経ってから、そっーと目を開けて見ると
ミッフィーの縫いぐるみを抱きながらスヤスヤ寝てる。
よ〜し、やっと静かな僕ひとりの時間だ。
何しようかな。
今日は、そんな、まるで映画やドラマに出てくるような、
いや、サザエさんに出てくるノリスケさんのような?1日でした。
お、冷蔵庫の奥にミニ缶ファンタオレンジ(160ml)発見。
こんなもの娘に飲ませたらイカン!とココぞと厳しい父親を気取って飲み干す。
そして、きっと明日の朝、僕は妻に怒られる。
娘オチじゃなく、結局、僕オチ。
そりゃそうだ。僕の人生だもの。

雨音と濡れたアスファルトを横切る車の音と、ノラ・ジョーンズのアルバムを聴きながら
目の前には恐怖の空き缶と、未だ辞められない煙草と愛機のmini mac。
梅雨が明けた頃には3歳になる娘。
おしゃべりも上手になってきた。
自分の思い通りにならない時は奇声をあげる。
僕も日々の生活の中で時折、奇声をあげたくなるけど、
僕の代わりに娘がギャーギャー言ってくれてるのだ思う事にしている。
そう思えるようになってきた。
いや、そうでも思わないと子育てなんて苦痛の連続だ。
母親ほどではないけど。
今日は仕事が都合良く片付いたので、仕事帰りに保育園まで迎えに行く事ができた。
そんな時はとても気持ちが良くなる。
朝も早よからマイカー(15万キロは走ってる中古の軽)で仕事へ出かけ、
書類をせっせと作って、営業先の社長やその部下に
イベントのプレゼンをして、手応えを掴んで明日へ繋げる事ができたばっかりに
余計に気持ちが良かった。
娘は迎えに来た僕を見て喜んでダッシュでリュックを掴んでは、
靴箱へむかって履きにくそうな雨靴をどうにか履いてくれた。
そしてしっかり僕の手を握って車へと向かう。
帰路の車中では保育園での出来事やよく分からない事を沢山しゃべる。
BGMはスカパラのニューアルバム。
リスムにあわせて手拍子。
家に着いて「お母さんただいまぁ〜」と響く娘の元気な声。
少し早めの夕食を済ませ、僕はテレビでスポーツ観戦。
娘はビー玉を口に含んでは出してを繰り返し、母親に怒鳴られている。
風呂に入る時間。厳密に言うとシャワーか。
妻が先に入り終わる頃に娘を呼び出す。
だけど、娘は入りたがらない。率先して風呂に入らないのは子供の常。
今日はどうやら僕と一緒に入りたいらしい。(ただの先延ばしだ)
いつもなら激しくわめく娘だが、
しっかりとしつこく「お父さんが呼んだら風呂入るんだよ!」と5回以上は
約束の会話をしたせいか、素直に風呂場へ来た。
でも、僕は一瞬のシカトを見逃さなかった。
娘はタオルケットを丸めてこう言った。
「このプリン作ってからね〜」
僕はしっかり娘を睨みつけ、もう一度
「お父さんが呼んだら風呂入るんでしょ!」
今日は嫌がらずにシャンプーできた。
風呂上がりに少し遊んで、歯を磨いてあげて(これは母親が)
ベットへ向かう。
眠りにつかせるまで30分以上、時には1時間は越える。
先に僕が寝てしまうことがほとんどだ。
今日もやっぱり僕が先に寝てしまっていた。
パッと起きて娘を見ると起きてやがった。
目がしっかり合ってしまった。
「しまった!」と思いつつ
しらばっくれて僕は再び眠りについたフリして娘が眠りにつくのを待つ。
しばらく経ってから、そっーと目を開けて見ると
ミッフィーの縫いぐるみを抱きながらスヤスヤ寝てる。
よ〜し、やっと静かな僕ひとりの時間だ。
何しようかな。
今日は、そんな、まるで映画やドラマに出てくるような、
いや、サザエさんに出てくるノリスケさんのような?1日でした。
お、冷蔵庫の奥にミニ缶ファンタオレンジ(160ml)発見。
こんなもの娘に飲ませたらイカン!とココぞと厳しい父親を気取って飲み干す。
そして、きっと明日の朝、僕は妻に怒られる。
娘オチじゃなく、結局、僕オチ。
そりゃそうだ。僕の人生だもの。
雨音と濡れたアスファルトを横切る車の音と、ノラ・ジョーンズのアルバムを聴きながら
目の前には恐怖の空き缶と、未だ辞められない煙草と愛機のmini mac。
Posted by 宮島真一 at 23:55│Comments(2)
│子供
この記事へのコメント
可愛いね〜
ウチじゃもう(小1)一人で風呂です
最近じゃ隠れて着替えるし(笑)
ウチじゃもう(小1)一人で風呂です
最近じゃ隠れて着替えるし(笑)
Posted by mamo at 2008年06月04日 12:17
mamoさん
小1でもう隠れるの?
うわ〜ちょっと寂しいな。
あっという間なんだろうな〜
小1でもう隠れるの?
うわ〜ちょっと寂しいな。
あっという間なんだろうな〜
Posted by みやじま
at 2008年06月05日 04:19
